膝関節診外来
診療の内容
膝関節の障害には大きく分けて、成長期によくみられる筋腱障害、スポーツ・交通 事故時に多い半月板・軟骨・靭帯損傷、加齢に伴う変形性膝関節症が挙げられます。特に膝がぐらつくといった不安定性は半月板や靭帯損傷に原因がある場合が多く、その診断や治療には専門的な知識、技術が必要です。
保存療法で治療できない場合に限って手術で治します。殆どの手術は関節鏡視下に行われますので痛みも少なく、早期に元の生活に復帰できます。
また、軟骨が既に失われている場合には軟骨移植術を行います。
高齢者の膝関節痛は初期の場合には装具療法、ヒアルロン酸関節内注射で改善されますが、重症な場合には人工関節置換術を行います。
日本人の生活様式と膝関節の形態に関する長年の研究から、例えば正座などの深い屈曲角度が手術後に達成できるようになってきました。
もう一度、円滑に歩きたいといった願望をお持ちの方あるいはゴルフ、テニス（ダブルス）、ハイキング、旅行などの高い水準の生活に戻りたいとお悩みの場合は是非一度ご相談ください。
担当医・診療日・診察時間
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| 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | |
| (教授)高井信朗 | ● | ||||||||||
| 嶋崎直哉 | ● | ||||||||||
| 仲地紀樹 | ● | ||||||||||