火曜日の午後2時から5時まで中村教授を中心に診療しています。執刀を主に行う中村教授は、人工股関節は500例、骨切り術は250例以上の経験があります。
患者さんの多くは紹介されて来院しますが、変形性股関節症の患者さんの会(のぞみ会)、NHKテレビ出演などの情報から直接来院される患者さんもあります。登録患者数は約2000名であり、疾患別では変形性股関節症がもっとも多いです。手術の適応は厳密にしており、不必要な手術は行わない方針です。
種類では人工股関節置換術、寛骨臼回転骨切り術が中心です。人工股関節置換術では術後の早期回復のため原則として約9〜10cmの小切開(M1S)で手術をしており、術後2〜3週間で退院できるようになりました。
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午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | |
(教授)中村茂 | ● | ||||||||||
小川政明 | ● | ||||||||||
新井規之 | ● |