中川匠(教授)
豊岡青海(講師)
新井規暁(大学院生、北海道のえにわ病院へ国内留学中)
大崎祐寿(助手)
増田 裕也(非常勤医師、ライオンズ整形外科クリニック)
帝京大学はスポーツが盛んです。ラグビー部やチアリーディング部、柔道部や駅伝部が有名で、帝京大学のスポーツ医科学センターが主にサポートしています。そのほかにも帝京大学の整形外科は西武ライオンズやFC東京もサポートしていて、膝関節周囲の手術や専門的な治療が必要な際には膝関節チームが担当します。帝京大学関係者だけでなく、多くのスポーツ愛好家やアスリートの治療を膝関節診で行っております。
帝京大学には外傷センターがあり、多くの重度外傷の患者が搬送されます。それらの患者さんの膝関節外傷も担当するために、膝関節周囲重度複合靭帯損傷の症例数は国内有数です。外傷センターの仲間と協力しながら、重度外傷患者の治療を担当しています。
当院では全国に先駆けて人工関節用ロボットを導入し、全ての症例に使用しています。正確で安全なロボットは急速に広がっており、手術成績も向上しています。全国から毎週のように多くのロボット手術の見学者を受け入れ、国内外のフェローも受け入れています。教授の中川はNHKに出演して膝関節疾患の説明をすることが多く、全国から患者さんが訪れます。
膝関節に関するすべての手術をワンストップで治療する専門チームとして働いています。また、安全でより良い手術が行えるように研究を行い、その結果は国内外の学会や論文で発表しています。海外留学、国内留学も積極的に行なっています。どうぞ若い先生一緒に働いてみませんか?